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カスタムオーダー技術
豊光エンジニアリングではばね以外の分野でも装置の設計から製作、メンテナンス、ソフトウェア開発を行っております。
御社のお悩み・ご要望がありましたらお問い合わせください。
また、弊社の自動ばね試験機・選別機でもボタンの配置や仕様変更に柔軟に対応できます。
お客様からのオーダーで一括生産をした事例をご紹介します
3Dレーザースキャナー形状計測装置RZ-000
部品の寸法計測、形状検査を
3Dレーザースキャナーで検査ができます。
- パソコンによる自動計測
- 手動計測
- スキャナー移動
- 非常停止スイッチ
- エリアセンサーによる緊急停止
総合精度:±0.5mm以内
スキャナー精度X:0.39~0.64(mm)
Y:0.53~0.89(mm)
Z:0.10~0.24(mm)
- 原点復帰時間:10秒
- スキャナー計測時間:15.4秒(Dモード)
- 位置決め時間:3秒
- 点群データ、各種変換データ
※ XYZ座標のASCII形式です(拡張子TYT) - ワーク以外のデータ除去などは別途指定します。
プレス部品検査機KYS-001
プレス部品を検査する装置で、カメラ2台による形状検査及び寸法計測と、
レーザー計による高さ計測を行います。
設定された検査フローに従って、自動で検査を行いOK/NG判定します。
- 検査フロー:ワークに合わせた検査パターンを作成し、実行することができます。また品種としてファイルに保存したり、読み出したりできます。
- レーザー計測:レーザー計で、ワーク指定部分の高さを計測します。
- カメラ検査および計測:カメラ2台(左右)で、ワーク指定部分の形状また寸法計測します。
- 搬出入:検査ステージの手前で、ワークのセットや取り出しをします。
- 動作設定値:タイミング、基準値、速度などを設定できます。
蓄電池容量試験装置BTS300
本装置は、鉛蓄電池を複数個直列接続で構成した組電池中の任意1個の電池を組電池から切り離さずに、単独で放電試験及び回復充電を行う装置です。(放電試験及び回復充電の最大電流は、300Aです。)
また、容量の大きい鉛蓄電池については、本装置及び同等品を並列接続することにより、容量の大きい鉛蓄電池の放電試験及び回復充電を行うことができます。(同時に最大3台までの接続が可能です。)
- プリントアウト
- メモリーカードロギング
- 本装置2台にてモノブロック電池にも対応可能。
- 試験時に組電池放電となった場合、バイパスダイオードにより試験電池を保護します(最大300Aまで)。
但し、バイパスダイオードユニットを併用することにより、随時試験保護容量を増やすことが可能。
バイパスダイオードユニット1台当たりの保護容量は600Aです。
- 自動運転モード
- 最初に設定した放電電流で定電流放電を行い、電池電圧が設定した終止電圧まで下降すると、放電試験を終了します。また、電池電圧が設定した終止電圧まで下降する前に、放電時間が設定した放電時間を経過した場合も放電試験を終了します。
次に設定した充電電流で定電流充電を行い、充電量が放電試験時の放電量×120%に達すると回復充電を終了します。但し、充電量が放電試験時の放電量×120%に達する前に、電池電圧が設定した充電電圧まで上昇した場合は、定電流充電から設定した充電電圧による定電圧充電に切り替わります。これ以降は、設定した充電時間タイマが動作してタイムアップまたは、充電量が放電試験時の放電量×120%に達すると回復充電を終了します。 - 放電運転モード
- 設定した放電電流で定電流放電を行い、電池電圧が設定した終止電圧まで下降すると、放電試験を終了します。また、電池電圧が設定した終止電圧まで下降する前に、放電時間が設定した放電時間を経過した場合も放電試験を終了します。
- 充電運転モード
- 設定した充電電流で定電流充電を行い、充電量が設定した充電容量に達すると回復充電を終了します。但し、充電量が設定した充電容量に達する前に、電池電圧が設定した充電電圧まで上昇した場合は、定電流充電から設定した充電電圧による定電圧充電に切り替わります。これ以降は、設定した充電時間タイマが動作してタイムアップまたは、充電量が設定した充電容量に達すると回復充電を終了します。